葉山マリーナブルーアンカークラブ

葉山マリーナブルーアンカークラブは湘南の海で活動しているボートクラブです。
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初めてのボート釣りインデックス

第１回　初めてのボートでの釣り〜準備編
もしあなたの友人が船を持っていて釣りに誘われたとしましょう。
天気もよさそう。そして心もうきうきです。
でも、あなたにとっては始めての釣りです。持っていく物や事前の準備をどのようにしたらよいのでしょう・・・。
ここではつり初参加の方のために簡単なワンポイントアドバイスを紹介していきます。
●事前の準備
何事も初めてのときはどのように準備を進めたらいいのか皆目検討もつかないものです。
ですが基本的にはそれほど難しい準備をする必要はありません。
しかし海では天候が変わりやすかったり、すぐに岸に戻れるというわけでもありません。予め用意しておいたほうがいいものもあります。
前日・・・睡眠十分・飲みすぎに注意。
海の男（女）を自称する方には不要かもしれませんが、初めて船に乗るといった方は大概船酔いを一番気にするものです。船酔いを気にする方は前日の深酒には十分に注意をしましょう。また十分に睡眠をとっておくことも必要です。
最近では非常によく効く船酔い止めの薬なども販売されており、薬局で比較的簡単に購入することも出来ます。船酔い止めを服用する祭は、すぐに効き目が現れるわけではないので、薬に添付されている説明書をよく読んで使用してください。
持ち物の準備
釣り道具を用意するかどうかは乗る船の船長とよく相談しておきましょう。
もし今後本格的に釣りにのめりこみそうになったとき道具などはそろえてもいいかもしれません。初めからあれこれと道具を揃えるよりも、先ずは道具を借りたりしながら、自分にあった釣り道具を買っていくほうが経済的です。くれぐれも高いお金を出して買ったのに物置の肥やしにはしないようにしましょう。 とはいえ、もし釣りに行ってお魚を釣ることが出来、自宅まで持って帰りたい場合は持ち帰りようにクーラーくらいは用意をしていったほうがいいかもしれません。
専門店でも買うことが出来ますが、最近ではホームセンターのような店舗でも比較的簡単に買うことが出来ます。
釣る魚の種類にもよりますが場合によっては餌が必要なときもあります。その場合は事前によく船長と相談をして餌の用意をしたほうが良いかどうか確認をしたほうが良いでしょう。釣り餌を買う場合は港の近くに餌を取り扱っているお店があります。もし餌の種類がわからなければお店の人に相談してみましょう。
着るもの
季節によってかなり違ってきます。
春先から5月にかけては暖かい日もあったり逆に寒い日もあります。特に海上では陸と違って天候が変わったりすることも多く、防寒具が必要です。セーターやトレーナーくらいは持っていけるようにしましょう。冬場は非常に寒いので通常の服装以外にジャケット（厚手のもの）そしてズボンの上に履けるものを用意したほうが無難です。一番有効なのは股引。ちょっと恥ずかしいといっても寒さには勝てません。
夏場は船に乗っていると天候の良い日にはかなり日焼けします。通常は半そで半ズボンが主流ですが、船の種類によっては直射日光を浴びることも多く、また日よけがある船でも海面からの照り返しで日焼けします。少し気になる場合は日焼け止めクリームを乗っておくと良いでしょう。
着るものに関しては何でもOKですが基本的に動きやく、濡れても良い格好を準備することが何よりも大事です。
また帰りのときのために着替えも準備したほうが良いでしょう。
帽子
夏場は日差し避けにそして冬場は防寒具として有効です。
もちろんどんなものでもOKですが日差しの強い日などは「ひさし」があるものがお勧めです。
サングラス
夏場は日差しの照り返しが非常に強い日もありますのであったほうが便利です。
手袋
一般のものではなく釣り用品店などに行くと売っている釣り用のものが良いでしょう。仕掛けの準備をする際などには指先を使うことも多いので指先のないタイプのものが便利です。
靴
夏場ははきなれたゴム草履が有効です。ですが釣りのときには針などを取り扱うため刺さらないように注意が必要です。
運動靴などでも十分です。ですが海で濡れることも多いので、濡れても良いものがベストでしょう。
また帰りの靴ももっていたほうがよいでしょう。間違っても革靴やハイヒールはご法度です。
飲み物・食べ物
朝やお昼にかけての出航の祭にはお弁当などを用意してもいいでしょう。ですが船はゆれることも多いので、簡単に食べられるものがベストです。そして当たり前ですが海の上にはコンビニはありません。自販機もありません。船の乗り込むまえに用意しておきましょう。
船酔いに弱い人は飲み物を少し多めに持っていくとベストです。
携帯電話
最近はよく携帯電話を海のへ落としてしまう人が多くなりました。
そのときのためにも携帯電話などへの防水対策は必要です。
カメラ
せっかく初めての船釣りに参加したのです。写真はビシバシと撮りましょう。最近ではデジタルカメラがほとんどですが、中には防水加工を施した機種も売られています。わざわざ買う必要はありませんが、これから購入を考えている方は参考にしてもいいでしょう。
大物を釣り上げても証拠写真がないと友人・知人に信じてもらえないかもしれません？
またカメラを持っていくときはなるべく潮風に当たらないように、使わない時にしまっておくケースなどを用意しておくとベストです。帰宅したらカメラのお手入れを忘れずに。
さぁこれで準備は出来ました。
当日は体調をすっかり整えて、楽しんでください。
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