葉山マリーナブルーアンカークラブ

葉山マリーナブルーアンカークラブは湘南の海で活動しているボートクラブです。

ファンサイト
HOME ブルーアンカークラブ メンバーページ ファンサイト イベント情報 入会のお申込み アクセス
釣り案内
マリンスポーツ
読み物
お魚料理辞典
お魚図鑑
お魚写真館マイベスト
| FAQ | お問い合わせ | リンク | サイトマップ | プライバシーポリシー |
読み物
News 世界の海ニュース
最新の海ニュース
最新の海ニュースはこちら
過去の記事一覧
2007年 2006年 2005年 2004年
2004年の世界の海ニュース
アトランティスの大陸はアイルランド? スウェーデン 2004年8月15日
スウェーデンの地理学者の主張によると、伝説の大陸アトランティス大陸は現在のアイルランドだったとのこと。
アトランティス大陸は古代ギリシャの哲学者プラトンの著書に紹介されている伝説の大陸。いまから約1万2千年前まで大西洋所のどこかにあったとされていて、その後、洪水で水没したと伝えられている。
この学者によると、世界の様々な地域にある島々を調査したところ、伝説に伝えられているようなアトランティス大陸に非常に似ているのが現在のアイルランドだったという。
もちろん、この主張が正しいと立証されたわけではないが、今後学会で論議を呼びそうな雰囲気である。

中国版 「ネッシー」? 中国 2004年
中国は吉林省の長白山(高さ約2750メートル)山頂にある湖「天池」で複数の「怪獣」が目撃されたとのこと。
当日、現地にいた吉林省の幹部が、陸地から約2キロほど離れた湖面に動く何かを発見。高倍率の望遠鏡で確認をしたところ、複数の(20頭ほどの)「動物らしきもの」を確認したという。この「怪獣」約50分間にわたり、5回ほど姿を現したが、はっきりとした姿かたちは確認できなかったという。
以前からこの湖では「怪獣」の目撃情報が伝えられているが、この場所、中国と北朝鮮との国境にあり、詳しい調査はまだ一度も行われていない。

ノアの方舟(はこぶね)の捜索始まる。 2004年5月2日
米国の報道機関からの報道によると、旧約聖書の創世記に登場する「ノアの方舟」の捜索が始まったとのこと。
ノアの方舟といえば、預言者ノアが神様が起こすとされた大洪水に備えて、彼の家族と様々な動物のつがいを乗せて、その大洪水から難を逃れたというお話。
伝説の中の物語にしか過ぎないとされてきたが、意外にも古くから方舟存在説があり、目撃者もいるという。
方舟が大洪水の後にたどり着いたとされているのは、現在のトルコ東部にあるアララト山の山腹とされている。 この地域は旧ソビエト連邦時代、ソ連とトルコの国境近くに当たり、その地理的、軍事的条件から長い間、外国人の入山が禁止されてきた地域。
昔から、現地に住む人々の中には方舟の残骸らしきものを見たという話が伝わっており、地元ではけっこうホンキで信じていた人もいるらしい。
1957年になってから、トルコ空軍のパイロットがアララト山上空を偵察飛行中に偶然、巨大な船の形をした物体を発見。それ以来、世間では一部の人々の間で、方舟存在説を唱える人が多くなったという。
アララト山は標高5000メートルを越す高い山。
2003年の猛暑の影響で山腹の万年雪が溶け、そこに長さ約140メートル、幅約20メートル、高さ約15メートルの構造物が姿を現したという。
そこで今回、米国とトルコの共同研究チームが現地に向かって調査するとのこと。
現在、衛星写真も撮られており、確かに山腹に「船の形らしき」物体があるのが確認はされた。共同チームは研究成果をおおいに期待しているらしいが、一般の学者の間では、アララト山の山腹のような高さに船がたどり着くような洪水があったとは考えられない」と否定的だとか。

魚の「ニシン」入り牛乳新発売 カナダ 2004年4月15日
最近の日本人の食生活は乱れがちだといわれている。
特に魚を普段の食生活で取り入れるのが苦手な人もいるほど。お魚は美味しいだけではなく、その栄養やカルシウムが豊富な食品。もっと食べなくてはと思いつつも、毎日となると・・・・。
そんなあなたのため?に作られたわけではないが、このほど、カナダはオンタリオ州に本社を持つニールソン乳業(どこの店にいっても必ず売っているブランド)が魚のニシンを混ぜた肥料で育てた牛から搾った牛乳を発売したとのこと。
この牛乳、日本でよく耳にするDHA(ドコサヘキサエン酸)がはいっており、脳細胞を活性化したり、コレステロール値を押さえる効果が期待されるという。
価格は4リットル入りで5ドル29セント(税別)と、普通の牛乳に比べて2割増し。
味は普通の牛乳とまったく違わず、魚の味や匂いはしないという。
開発者の話ではこの牛乳で普段余り魚を食べない人がDHAを多く吸収することが出来るとか。
しかし一部の学者に言わせれば、その栄養効果には疑問を持っているという。
ある学者いわく、「ニシンはそのまま食べたってとっても美味しいのに何でわざわざ牛乳に混ぜて飲まなくてはいかんのだ?」とのこと。
確かにそんな気もするんですが・・・。

クィーン・メリーUに正式に命名 2004年1月
世界一の豪華客船として登場した英国の「クイーンメリーU」の命名式が行われたとこと。当日の式典には英国女王や王族、政財界の各著名人が参加。盛大に行われた。
このクイーンメリー号Uは、ロイヤルカリビアンインターナショ ナル社の豪華客船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」をぬいて世界一の大きさを誇る客船になった。345メートル、高さ72メートル。最大速度は30ノット(約56キロ)。
この巨体の中にプール(合計で五つもある)、ダンスホール、360度見渡せるデッキ、高級シ ョップ街などを含む17のデッキなどが入っている。
最大乗客数は26 20人、乗務員は1253人。そして建造までにかかった総工費は約942億円。
たまにはこうした豪華客船に乗って世界を旅行したい!などと思うもの。気になる料金はといえば、定期航路になっいる英国サウスハンプトン―米国ニュー ヨーク間の片道の場合、1人当たり999ポンド(約19万6 000円)から1万5500ポンド(約304万円)。プラスこの料金とは別に毎日のサービス料が加わるとか。 ちょっと高いですが、一度は乗ってみたい気もしますね。

お魚も実は痛い?
このほど英国研究グループの発表によって、魚も痛みを感じるということがわかったとこと。英国の報道によるとスコットランドのエジンバラ大学とロスリン研究所の共同チームがニジマスの口をハチに刺させる実験を行い、反応を観察した結果、一部のニジマスが痛みを感じたような震えをおこしたという。人間や他の動物には体に分布する「侵害受容器」という器官があって、刺激があると、この器官から脳に「痛み」が伝わると考えられている。
結果、魚にも同じような器官があるという事になったが、一部の釣りファンからはこの結果に疑問の声を上げている。
また米国の大学の研究ではこの結果とは反対に、魚には痛みや恐怖を感じるような事はないとの結果を発表しているという。
果たして本当のところはどうなのでしょう。

遭難信号を探知するも発信元は日本製テレビ? 米国 10月
米国はオレゴン州にて地元警察が国際遭難信号の電波をキャッチ。
レスキュー隊と共に向かった先はしないのアパート。
このアパートに住むロスマンさん(学生)は突然、レスキュー隊と警察の訪問を受けてびっくり。警察などがロスマンさんの部屋を捜査した結果、部屋にボートなどが遭難した時に使う遭難信号を発信する無線発信機を発見。これが原因であったと思ったのもつかの間、実は電波を発信していたのは居間に置いてあった「東芝製」のテレビだったとのこと。
原因は不明だが、何らかの偶然からこのテレビが国際救難信号として使われている121.5MHzの周波数の電波を発生してしまっていたのだという。
普通、このような虚偽の信号を発信した場合、罰金刑が課されるが今回はお咎めなしだったとか。
ロスマンさんはその後、無償であたらしいテレビをメーカーから受け取った模様。