葉山マリーナブルーアンカークラブ

葉山マリーナブルーアンカークラブは湘南の海で活動しているボートクラブです。

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2006年の世界の海ニュース
スペインの海岸に大漁の鰯の死骸 スペイン 10月1日
スペインはアスツリアス地方の町・コルンガ近郊にあるラ・グリエガビーチに、おびただしい数のカタクチイワシの死骸が上がったとのこと。
原因は不明だが、専門家によると、スズキやマグロなどの魚に追われて、浅瀬にあがってしまったのではないかという。

牡蠣の殻、むき競争開催される アイルランド 9月30日
アイルランドはゴールドウェルでは毎回牡蠣の殻むき競争が開催された。今年で52回目を迎えるこの大会で、見事優勝をしたのは地元アイルランドのレストラン経営者のマイケル・モーランさん(25)だったとのこと。
モーランさんは2分35秒の間に30個の牡蠣の殻を向いたとか。
4日間の会期中に世界中から1万2千人が集まり、この間に約10万個の牡蠣が消費されたとか。

カジキにさされるも助かる
バミューダ諸島で行われていた釣り大会に参加していた釣り人が、自身が釣ったカジキマグロにさされるが助かったとのこと。
イアン・カードさん32歳は自分の船で出航。つりのベテランで今回の事故は偶然発生したとこと。 釣り上げたカジキを取り込もうと作業をしていたところ、突然暴れだし、鋭い下顎がカードさんの肋骨の下を貫通。海に投げ出された。偶然刺さった下顎が抜けたため、ラインを切って、救助された。
カジキはそのまま逃げ出したとこと。カードさんは現地の病院に運び込まれたが、命に別状はない模様。

ブッシュ米国大統領の最良の日は? ドイツ・ベルリン 5月17日
このほど、ドイツのベルリンにて、地元の新聞記者にブッシュ米国大統領が語った事によると5年間の在任期間中、人生最良の日と思えたとはスズキを釣り上げた時だったとか。

新聞記事によると記者に2001年の就任以来、頂点になったときはいつかとたずねられ、こう語ったという。
「・・・今まで人生で偉大な瞬間を多く経験してきたからどれか一つと特定する事は難しい」と前置きをした上で「・・・今まで出最高の瞬間だと想ったのは、自分の所有する湖で、7.5ポンド(約3.4キロ)のスズキを釣り上げた時」といったという。
実はブッシュ氏、結構釣りが好きらしい。

魚をかかげるブッシュ

米ボーイスカウト、101年前の船を販売 米国・コネチカット 5月17日
米国ボーイスカウト協会はこのほど、101年前に建造され、過去35年間にわたって海での航海術などの訓練に使われきた木造船帆船を手放す事になったという。
ボーイスカウトが使ってきたのは、オランダで建造された帆船で、最近船体に乾燥腐食している部分が見つかった。しかし修理にはおよそ1億六千万円の費用がかかり、その費用が支払えない事からやむなく手放す事になったという。
現在、船は米国最大のネットオークションサイトイーベイで販売されており、最低落札価格は820万円。帆船は長らく遠洋航海に使われてきており、1917年まで資材の運搬にバルト海で使われていたという。また1966年には映画「ハワイ」にも使用された。
今後新たな支援者が出てこない限り、帆船は落札される運命になるという。

米空母オリスカニー魚礁へ変身 米国・フロリダ 5月20日
米国海軍オ空母オリスカニーが、人口の魚礁としてフロリダ州ペンサコラ沖合いのメキシコ湾に沈められた。同船1950年に就航後、朝鮮戦争・ベトナム戦争にて活躍し、退役後は展示されていた。今後はスキューバーダイビングなどの観光スポットとして海底で新しい任務につく事になる。

魚礁になる事になった
オリスカリー

幽霊船に調査隊派遣 米国・コネチカット州 5月12日
昔から幽霊船といえば古びた廃船が海をさまよっているというイメージがあるが、現代の幽霊船とはどんなものなのか?
このほど米国コネチカット州にあるミスティック港に陸揚げされている廃船に米国の超常現象研究団体「ロードアイランドパラノーマルリサーチグループ」が本格的な調査をする事になった様子。
調査対象になっているのはおよそ165年前に建造された木造の元捕鯨船「チャールズWモーガン」号で、過去に多数の超常現象が目撃されているという。
この船は現役時代、約60年間にわたって、延べ1000人以上の人員が乗り込み海上で活躍をしてきた。
その後廃船されてからは港に陸揚げされ、現在では修復作業をしてミスティック港海事博物館に展示されている。しかし 過去に多数の「説明不可能な」減少が目撃をされていることでも有名だ。
昨年2005年の夏には、ある見学者がデッキの下で19世紀のような服装をした男たちが働いていて、目が会うと軽く会釈を返してきたという。その見学者は学芸員に、「あの人たちはあそこで何をしているのか」とたずねたが、実際にはその様なところで作業をしている人は折らず、まして19世紀の服装をしている人などいなかったという。
今後、機器を使って科学的な調査が行われる事になっており、今後の調査結果が期待されている。

幽霊船?と噂されている
チャールズWモーガン号

所変われば出前も変わる 日本・長崎 5月5日
長崎といえば長崎ちゃんぽん。そのちゃんぽんを釣りの客たちに「出前」する店が現れたとのこと。長崎氏の式見町にある食堂いぶでは、お上が調理したちゃんぽんを瀬渡し船の船頭をしているご主人が出前。この「海上デリバリーサービス、今年でもう30年もやっているから元祖というべきか。
今では磯釣りや船釣り客から携帯電話で注文があると出前をし、多い日では一日20杯は届けるという。
デリバリーの範囲は「スープが冷めない距離」だとか。

シイラを給食で 日本・沖縄 5月5日
私たちブルーアンカークラブも夏になるとよく釣り上げるシイラ。大きくて引きのあるこの魚は、釣りあげる瞬間が豪快で楽しいのですが、あまり食べる事はありません。かといって美味しくないというわけではないのですが、どちらかというと食べない。しかしこのほど沖縄は北城村にある北城村立小学校では、子供たちにもっと魚に慣れ親しんでもらおうと、シイラ(現地ではマンビカーという)を使った給食を提供しているのだとか。この試みは今年で8年目。最近では海に囲まれた南国沖縄でも切り身の魚しか知らない子供たちが多いのだという。
そこで各クラスに丸ごと一匹のシイラを見せてそれを調理して食べてもらう事によりもっと魚の醍醐味を味わってもらおうというもの。から揚げなどにしたシイラは子供たちには人気は上場だという。
クラブでもシイラを食べる機会を増やしてもいいかもしれませんね。

イルカ・クジラウォッチング 日本・北海道 4月29日
室蘭沖のイルカ・鯨ウオッチング船の運航が三日始まり、道内外の家族連れら六十五人が、豪快なジャンプとの出合いを求めて噴火湾クルーズを楽しんだ。四月下旬の試験運航で九年ぶりにシャチの群れに遭遇した。普段は高い確率でイルカを見られる海域とはいえ、「いつイルカは運次第」。八月末まで。

珍客サケガシラあがる 日本・有田 4月23日
有田市千田沖約2キロの海に仕掛けられた千田漁協の八角網(大敷き網)に巨大なサケガシラが水揚げされたとのこと。1月29日早朝、漁師たちが網を巻き上げていたところ、「タチウオの化け物」のような魚体が他の魚に混じっては行っていたと事。体長約2メートル、重さ約15キロ、身幅は約40センチあり、肌はざらざらした感じ。タチウオのように鋭い歯はなかった。ケシガラシは、フリソデウオ科のサケガシラで深海魚の部類に入る魚だという。深海にすむ魚で実際に目にしたり吊り上げてしまう事は非常に珍しい事なのだという。

サケガシラ

東京都豪華クルーズを格安で提供 日本 4月29日
客船の寄港数が減っている東京港晴海ふ頭(中央区)に船を呼び戻そうと、東京都は今年の夏から晴海客船ターミナル発の豪華客船の旅を割安料金で提供する「都民クルーズ」事業を始めるとのこと。
都港湾局振興課が日本外航客船協会などと協力し、割安クルーズを本年度中に四回行う予定。初回は七月十四−十六日、豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」(六百九十六人乗り)で八丈島を往復。通常料金は食事やショーを含めて一人八万九千−六万円。都は七十室、百七十五人分を都内に在住か在勤の人に15%引きで提供する。

深海の神秘の世界 米国 4月27日
水深500メートルの大西洋の深海で、珍しいプランクトン類を発見したと日米など14カ国の共同チームが発表したとのこと。中には新種のものも含まれていた。これまで確認したものは約500種類。そのうち、特殊な機会を使ってそれらプランクトンのDNAの解析にも成功したという。これまで深海のプランクトン生物に関しては深海での生態はほとんど知られていなかったという。
深海の微小生物の解明が大きく進むと期待される。

タコにも関節アリ 米国 4月23日
軟体で、くねくねとした動物。タコ。このタコにも、一見ありそうもない関節に似た器官があることが最近の研究でわかったとのこと。脚(もしくは腕)の部分を延ばして獲物などを捕らえた食べ物を、口元まで運ぶ時、一時的に方やひじなどに当たる部分に関節に似た部分をつくり、効率よく獲物を口に運んでいることが、研究からわかったとのこと。

バスはカワウの声が嫌い? 日本 琵琶湖 4月23日
国交省琵琶湖河川事務所の実験結果によると、各地で在来魚を食べてしまうとの指摘から嫌われ者になっているブラックバスが、河岸に生息するカワウの泣き声に反応するという結果をまとめたとのこと。
実験によると、ブラックバスの一種、オオクチバスが、カワウの声を流すと、その声に反応し、また嫌っている事も判明したという。カワウは川や湖といった淡水の魚介類をたべて、在来の種類の魚なども食べるが、ブラックバスなどの外来種の魚も食べる。カワウの声だけでひるむ事から、今後、ブラックバスやブルーギルなど〜在来種の魚を守る安全地帯の確保が出来るのではないかと、研究者は見ている。

新種の甲殻生物確認される フランス パリ 3月10日
チリ領のイースター島の1500キロ沖合いの海底、水深2300メートルで、前身を毛に覆われた新種の甲殻類が発見されたとのこと。フランス国立自自然史博物館発効の刊行物に発表された。
今回見つかったのは甲殻類で、大きさは約15センチ。前身を絹のような細い糸状のものに覆われていて、深海に生活しているためか目は存在していない。
これまで存在するどの種類にも属さないため、今回新たに「科」と「属」を新設したという。その容姿からポリネシアオの神話に出てくる甲殻類の女神「キワ」とラテン語の毛むくじゃらという意味の言葉ヒルスタを組み合わせて「キワ ヒルスタ」と名づけられた。
その生物の種類を分類するために用いられる「科」と「属」がそれぞれ新設される事は珍しく、今後もその生態などを調査していくとのこと。

新種のキワヒルタス

土星の衛星に水が存在する可能性あり 米国 フロリダ
米国航空宇宙局(NASA)の発表に夜と、土星の衛星であるエンセラダスの地下に水が存在する可能性が出てきた。土星を観測している無人土星探査機カッシーニの観測でわかったとのこと。
これまでにも木星の衛星エウパウロや火星にも水の存在がある可能性が出ていたたが、今回の探査結果で土星も「水の存在する可能性のある星」に加わる事になる
土星の衛星エンセラダスは表面の温度が氷点下188度という低温に包まれているが、地下では約0度前後の温度が保たれているという。 今回の画像の解析では、南極点付近の地表から、水が噴出し、瞬時に凍った粒が出ているようなものが確認された。もしこれが水だとすると、地下にあるはずの地下水には何らかの生命体が存在する可能性もあるという。
もしかしたら地下に葉私たちの知らない道のお魚がいるかも。

高速船クジラと衝突? 対馬 日本 3月5日
5日、長崎県・対馬の東約38キロの対馬海峡で、JR九州が運営する高速船がクジラのようなものに衝突。船体の一部が損傷したとのこと。
船は韓国・釜山を出発し、博多を目指していた。
高速船は水中翼付で、船体を焼く2目^取るほど浮かせながら高速で水上を航行する。今回の衝突はこの部分がぶつかった模様で水中翼が脱落してしまったとこと
幸い大きな怪我人などはなく、別の船に乗り換えて博多に向かったという。

巨大イカが展示される 英国 ロンドン 3月1日
英国はロンドンにある自然史博物館にて、巨大なイカの展示が始まったとのこと。今回展示されるイカは2004年にアルゼンチン沖合いで捕獲されたもので、しばらく冷凍保存されていたもの。
全長8.62メートルもあり、約2000人分ものイカフライが作ることが出来る大きさだとか。

展示予定の巨大イカ

3日間洋上漂流の元海軍ダイバー救出される ニュージーランド 2月29日
当地からの報道によると、元ニュージーランド海軍のダイバーがプライベートでスキューバーをしていたところ、仲間とはぐれてしまい、洋上を1人漂流。捕らえた海老やナマコを食べて飢えをしのぎ、無事に救出されたとのこと。
救出されたのは、元海軍ダイバーだったロバート・ヒューイッドさん(39)。
仲間とともにスキューバーダイビングをしていたところ、仲間とはぐれてしまい、1人洋上に取り残されてしまった。
警察などの捜索が始まったが、濃霧や荒天のために、捜索は打ち切られてしまう。
その間、ヒューイッドさんは捕らえたナマコや海老を食べて飢えをしのいだ。
無事に救出された後、警察は「これは奇跡に近い事だ」とコメント。彼が生き残れたのは、海軍製の分厚いウェットスートを着ていたお陰ではないかとも語った。
救出されたヒューイッドさんは脱水症状の他はいたって源希で、助け出された時、堰を切ったように話し出したという。

グラーフシュペー号のエンブレム回収される 2月15日 ウルグアイ
ウルグアイの首都モンテビデオにて、第二次世界大戦中、同国の湾内で自沈したナチス・ドイツ帝国海軍の戦艦「グラーフシュペー号」のエンブレムを回収したとのこと。当地の報道機関が伝えた。
グラーフシュペー号は第二次世界大戦中にナチス・ドイツが建造したポケット戦艦の1隻で、シャルンホルスト、ビスマルクと並んで有名な戦艦である。
1939年12月、大西洋上で行われた「ラプラタ海戦」において、連合軍側の艦船9隻を撃沈・大破させたものの、自身も損傷。連合軍側の追撃をかわすように、当時中立を保っていたウルグアイの港へと避難した。手出しの出来ない連合軍側の艦船に包囲された後、連合軍側に捕獲されるのを恐れた、当時の艦長の命令によって同湾内にて自沈。以来ずっと湾内にその姿をとどめるままになっていた。
自沈をした場所が比較的浅い場所だったため、潮が引くと当地のダイバーが潜って、船内に残された遺留品や船体の一部分を持ち帰ることが度々あったという。
今回は旧ドイツ海軍艦船を引き上げて博物館などに展示をしようとしているアルゼンチンとドイツの共同チームが取り付けられていたカギ十字と鷲の紋章を引き上げる事に成功をした。
ブロンズ製のエンブレムは重さ約400キロにも達するものだったという。
今後も断続的に船体の一部を引きあげていく予定だという。

自爆直後の同船

「海を汚さないでください」ロマンチックなはずが・・・。 2月7日 英国
見知らぬ土地の人へ、メッセージを入れたボトルを海へと流す。昔から行われているちょっとロマンチックな事ですが、しかし、最近はこうした行為も嫌われるようで・・・。ニューヨーク州ロングアイランドのハーベイ・バーネット船長(55)は誰かからのメッセージを受け取れればと、自分で書いた手紙を入れた小瓶を昨年夏に海に流した。そして今年一月に流した5つの瓶のうちの一つを拾った人物から、手紙を受け取ったのである。
バーネット船長は喜んでその手紙を読み始めたが、その内容はなんと、瓶を拾った人物から「海を汚すな」というきついメッセージだったのでした。
小瓶を拾ったと見られるのは英国はドーセット在住のヘンリー・ビジェルスワース氏。彼はバーネット船長宛に書いた手紙の中で「景色の良いプール湾の海岸を歩いていたところ、あなたが海に流した小瓶を見つけました。あなたは小瓶を流すことが大洋海流の実験だと考えていらっしゃるかもしれませんが、私は違う意見です。あなた方アメリカ人は、どこかを汚さずには楽しめないように見受けられます。汚したいのなら、どうぞあなたの住居を汚して下さい、何も問題はありません。しかし、今後はどうか、当方の場所を汚さないようにしてください・・・・と書いていたという。
バーネット船長はさぞかしがっかりした事だろうが、しかし偶然にも、瓶がたどり着いたプール湾は、バーネット船長の祖先が英国を出発する時に出航した土地であり、船長は瓶を拾ったヘンリー・ビジェルスワース氏にあてて、この偶然の出来事に関して手紙を書くことを決めたとか。

ラジコンで釣りをしてみれば? 日本 2月7日
このほど、医療器具を販売している「コデン」がラジオコントロールで操作できる、無人ラジコン釣り船「かもめ」を開発したとのこと。
ラジコン船は、魚群探知機とGPSを搭載。無線で送られてくる情報が手元のテレビ画面で確認できるという。
価格は73万5千円。
しかしどれくらいの魚を釣り上げる事が出来るのかは不明。

発売されたラジコンボート

世界最大の客船発注される 米国 2月7日
米国からの報道によると、このほど米ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが、世界最大の豪華客船(総トン数22万トン)を発注したとのこと。この豪華客船は総工費12億米ドル(日本円にして 約1475億6000万円)に上り、世界最大規模になる予定だという。
船は現在、計画として、全長360メートル、幅47メートル、海上からの高さは65メートル。最大で、6400人の乗客が乗り込めるという、まさに海上小都市のような規模になる予定。「プロジェクト・ジェネシス」と名づけられた同船は2009年、秋ごろに完成する予定。

五大洋での遠泳に成功 シドニー・オーストラリア 1月29日
英国人のルイス・ピューさんがこのほど、五大洋においての遠泳に成功したとのこと。世界初の快挙となる。
ルイスさんは遠泳の選手として活躍してきたが、1992年に英国海峡を泳ぎきった事から始まり、この成功の1週間前には南アフリカのネルソン・マンデラ・ベイの横断に成功。そしてインド洋横断を成功させて今回のチャレンジとなった。
最後の挑戦地となったのはオーストラリア。
同国のボンダイビーチから海に入り、約6時間かけて19キロを泳ぎ、オペラハウスの前で祝福のシャンパンを浴びたという。

世界最小の魚発見 インドネシア・スマトラ島 1月27日
英国王立協会に発表された内容によると、インドネシア・スマトラ島で、世界最小の新種の魚が発見されたとのこと。見つかった魚はインドネシアの泥炭湿地林で発見された。
体長はわずかに7.9ミリ。透明な体で、頭部に頭蓋骨が存在しないという。水素濃度3、と酸性濃度が高い泥水の中に生息しているという。
学術上、この魚はコイ科のPaedocyprisに属すことが決定された。
スイス出身お魚類の専門家の話によると、この魚は1996年にすでに発見されていたが、誤って他の種類に分類されてしまっていたという。
これまでこうした泥炭湿地林にはあまり生物が生息しないと考えられていたが、最近の調査ではこうした環境の中にも多種多様な生物環境があることがわかってきている。しかし近年の無計画な開発の影響もあり、研究が進まないうちに、これらの種類の生物が発見されずに絶滅してしまうこともあるという。
今回の魚の頭部を研究した研究者は、この魚は今までの見た魚なの中でも非常に奇妙な魚であり、絶滅してしてしまう前に何とか生態をしらべたいとしている。

容器に入った魚

戦艦大和の絨毯?の図面から再現 日本 1月26日
史上最大の戦艦、旧日本帝国海軍の旗艦「大和」に使われていたと見られる絨毯の原がこのほど、戦前から手縫いじゅうたんを手がけるオリエンタルカーペット(山辺町)が保管していた図面から複製されたとのこと。
正確にはこの図面似かかれた図柄の絨毯が実際に大和に使われていたかどうかは定かではない。しかし戦前・戦中と旧海軍と取引のあった同社は、証言者やその他、の歴史的背景から考えると、「ほぼ確実」としている。

QMU号乗客、下船を拒否 英国・ロンドン 1月23日
世界一の豪華客船として有名な英国のクイーンメリー2世号の乗客が、旅程の変更に憤慨、下船を拒否しているという。
報道によると、QMU号は今月米国はフロリダ州ポートエバークレース港を出航、38日間の予定で南米を航海していた。しかし、推進モーターの故障が原因で、全工程の一部を変更。バルバドス、セントキッツ島、サルバドルへの寄港が中止になった。
このため、乗客2500人のうち、次の寄港地、リオデジャネイロで下船予定の乗客、約1000名に対して、料金の半額を返還することを、運行会社が申し出たという。
しかし、これを不服とした乗客の一部がこれを拒否、船長と直接の話し合いを持ったものの、リオデジャネイロでの下船を拒否している。現在のところ何人の乗客が下船を拒否しているかは不明。

テムズ川のクジラ死亡 英国・ロンドン 1月22日
英国ロンドンのテムズ川に迷い込んでいたクジラが死亡したとこの。
英国の報道によれば、迷い込んだクジラを救出しようと、環境保護団体などが救出作業を続けてきたが、クレーンでクジラを釣り上げ、運搬船に積み込む作業中に、クジラが大きく痙攣。そのまま死亡したという。

救出作業に係わった獣医によると、作業を始める前からクジラはかなり弱っていたという。長い時間、浅い川の底を泳いだりしたため、ストレスによって死亡したのではないかと見ているという。

10キロのヒラメ釣り上げられる 日本・神奈川 1月20日
今月14日未明、神奈川県内に住む男性が、神奈川県大磯海岸で重さ10キロ、のヒラメを釣り上げたとのこと。 それまでの記録では99年に北海道で釣れた9.1キロ。今回、JGFAに認定されれば世界一大きなヒラメになる可能性があるという。

テムズ川にクジラ現る 英国・ロンドン 1月20日
英国からの報道によると、同国の首都、ロンドン市内を流れるテムズ川に、20日、一頭のクジラが出現したとのこと。
クジラは北大西洋に生息するキタトックリクジラとみられる。専門家などの話によると、体長は約6メートルほどで、群れからはぐれ、迷い込んでしまったらしい。記録によると、テムズ川にて鯨が確認されたのは1913年以来のことという。環境保護団体などのメンバーなどにより救出される模様。クジラはビックベンを横に悠々とおよぎまわっていたとか。
ジェームスボンドもびっくり?

養殖マダラ20センチに成長 日本・富山 1月19日
近年その数が激減しているマダラの養殖を試みている富山県水産試験場では、人工孵化させた稚魚を20センチまで成長させる事に成功したとのこと。
マダラは120センチほどにまで成長する魚で、一般家庭でもちり鍋など、鍋料理などで一般的な魚。しかし近年の漁獲量の激減により、人工孵化させて稚魚を放流させることが考えられてきたが、同魚は低水温の環境を好むため、人工孵化に成功しても、海水温などの調節が難しく、1年を通しての飼育などが難しいとされてきたという。
しかし、同水産試験場では、低温でなおかつミネラルが多い海洋深層水を富山湾内で取水し、水槽に入れたところ、今回、約1万6千匹ほどの稚魚をおよそ20センチまで成長させる事に成功したという。
今後、更に改良を加え、将来の栽培漁業の成功に期待がかけられている。

ミナミマグロ更にお高くなります? 日本・東京 1月8日
国際的な資源管理機関である、ミナミマグロ保存委員会がこのほど、ミナミマグロ(インドマグロ)の資源量を確保するため、漁獲枠を2007年には、現在の半分の量にするべきだとの勧告を出したとのこと。
ミナミマグロといえば、現在、日本では寿司店などで、高級トロの素材として使われている。今回、各国ともこの勧告を受け入れる様子で、今後、漁獲枠が制定されれば、ますますトロは高くなりそう。
近年、マグロの漁獲高は減ってきているという。
2006年漁獲枠は1万4080トンで、このうち、日本の漁獲枠は6065トン。しかし、今回の勧告では2007年の漁獲枠は7770トンに減る見込み。